父母宮に甲級星が入った時の判断(目次)
父母宮に甲級星が入った時の判断(目次)
本父母宮に甲級星がない場合、対面の本疾厄宮にある甲級星で見ます。
力価は七割強です。
太陽星は父、太陰星は母の象意があります。
太陽星が失輝していると父親を、太陰星が失輝していると母親を尅す傾向があります。
太陽星・太陰星は丑宮と未宮で同宮し、以外の宮では、一方が落陥すると他方も落陥します。
両親が健在で昼生まれの人は母親を、夜生まれの人は父親を尅す傾向が出ます。
父母宮と本命宮、太陽星・太陰星・六殺星・化忌星などとの絡みで、父母との縁、福・禄・壽、相尅等の判断をしなければなりません。
人の運命は決して宿命ではなく、命盤という器の中で星の指し示す状態を知り、心を込めて社会で実践し精進を重ね、自ら運を立てていくことが大事で、立命であることを忘れないでください。
【L I F E C O M P A S S】
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