疾厄宮に甲級星が入った時の判断(目次)
疾厄宮に甲級星が入った時の判断(目次)
本疾厄宮に甲級星がない場合、対面の父母宮にある甲級星で見ます。
力価は七割強です。
星には、自身の持つ病気の象意があります。
本命宮にある星、その廟陥、疾厄宮に入っている星、その廟陥によって先ず判断されます。
吉星や廟・旺の良い状態であれば、一生の健康を得る目安となります。
失輝していたり六殺星が同宮していると、病気を起こし易くなります。
また、行運によって宮の位置が移動し、更に、行運によって、新しく同宮した星の廟陥により、行運時の命宮・疾厄宮に当たる星の象意も、病気の発生、治癒、健康の重要な判断になります。
人の運命は決して宿命ではなく、命盤という器の中で星の指し示す状態を知り、心を込めて社会で実践し精進を重ね、自ら運を立てていくことが大事で、立命であることを忘れないでください。
【L I F E C O M P A S S】
INDEX
a:21509 t:8 y:4<<2014/04/26>>