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ようこそ、萬代美術館 (LIFE COMPASS)へ。中国歴代名窯陶磁器、数微斗数星座表から「天命」を知る。

紫微斗数雑感(1)

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紫微斗数雑感(1)

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出会い

自分の出生図という物を始めて手にしたのは、今から二十五年程前だったと思うのですが、京都の妙心寺派の末寺でした。

其処で居合わせた中国人が、中国風の包装紙の裏に、独特な字で書いてくれました。それが、紫微斗数の命盤であると知ったのは、少し後のことですが、漢字ばかりの暗号図みたいで、その時、受けた強烈な印象は、今も脳裏から離れません。

毎日毎日、経文を見る如く、眺めました。四つ折りにして、定期入れから出し入れするので、直ぐセロテープのお世話になりました。万が一、紛失しては大変なので、一枚は保存用に確保しながら、携帯用にと、常に複数枚、その通りに書き写して置いておきました。

一九七七年、長男が誕生し、一九八〇年長女が誕生した頃からは、頻繁に中国人社会の中で交流する生活が始まりました。カルチャーショックが起こりました。大袈裟でなく、一日二十四時間、中国の美術品とのお付き合いで、熱病に冒された如く、悶え格闘する生活です。

人が、ある対象物を見て、美しいと思い感動する心の感応を、測定する機械はありません。ひょっとすれば、感受性は、各人各様、見る人全てが、異なるかも知れません。今、自分が向き合っている対象物は、何様なのだ。物と、自分の心と身体が、磁石の如く引きつけ合って離さず、神様でもあるまいに、後光が射しているのです。

如何してこんな現象が起きるのか。こんなことを起こさせる発生原因があるのだろうか。自身が、納得して自身を知る術は無いのだろうか。絶対疑問と押し問答をしている非力な人間に、女神が微笑んでくれました。

仏縁

やがて紫微斗数の老師との出会いが生まれます。まさしく仏縁です。

学生時代、勉強はどうも苦手で、授業中は、先生の講義は上の空で、猿飛佐助や、鞍馬天狗のことで、頭の中は一杯でした。

教科書を読んでも頭に入りません。なのに、感動して、手に触れ、目にした美術品の姿は、目を瞑って静かに念ずると、スライド写真の様に次々浮かび上がって来ます。

今までに、自分の手で書いた、人の紫微斗数命盤は、不思議と頭の片隅に残っています。人の顔や名前は、直ぐに忘れるのに、命盤を見ると、その人がイメージされて出て来ます。如何してなんだろう。

つらつら考えるに、人が、学んで理解し、習得して活用することには、二つのタイプがあるのではないかと。

一つは、人が誕生してから死ぬまで、この人間社会を通じて学び活用する事。

もう一つは、現実社会の中で、何かのきっかけや縁で、前世で学んだことを思い出し、社会の中で活用する事。

ちょっと乱暴な分類で申し訳無いのですが、自分を納得させるには、絶好の分類法なのです。

親、学校の先生、社会の先輩が一生懸命教えてくれることは、一つも身に付かなかったのに、専門的に教わったり、勉強しなかった美術品や紫微斗数は、どうして脳裏に存在するのか、説明がつきません。

科学や医学の発達

科学や医学の発達は、生命の神秘や身体の働き・構造を、我々の前に解き明かしてきました。

両親を縁として、肉体を授かり、無数の情報を遺伝子上に受け継いで、我々の生命は誕生します。今や、驚くべき量の詳細なデーターの解明がなされています。

東洋の聖人は、生命の誕生には、自然界から受け継いだ情報をも、前述したそれと、合わせ持って生まれてくると説明しています。

人は、目に見えない、非合理的、科学的に証明出来ない事を受け入れ難い習性があります。

しかし、生命、特に人間の理解は、両親から受け継ぐ情報と、誕生時に自然界から受け継ぐ情報の二つを解き明かしてこそ、数学で言う必要十分条件であると言えるのです。

出生図

個人個人が、固有に持つ自然界からの情報を図示・説明しているのが出生図です。このウエブページで、これから紹介しようとしているのは、紫微斗数という一相理術です。

紫微斗数は、最初に命盤(別名、出生図とか星座表と言われています)を作成する作業があります。慣れるまで作成に時間が掛かり、間違いも生じ易いです。

少し厳密な話になりますが、最小単位では、二時間置きに動く星(流時星と言います)が、他の色々な星に、付いたり離れたりしているのです。

仮に、一枚の命盤作成に、二時間を要したとします。出来あがった時は、二時間前の古い命盤を作成していたと言う理屈になるのです。(実際は、年運で動く流年星ぐらいまでしか入れません。このウエブページでは流日星まで入れて説明しています。)

星の配列方法を全部暗記して、急いで二十分、丁寧に書いて約三十分程度は掛かります。コンピューターで瞬時に作成出来たら、どんなに素晴らしいか、コンピューターに内蔵されている時計と連動させて、流時星の動きまで観察出来たら、紫微斗数を考案した聖人にまで、ひょっとすれば迫れるのではないか?と、長い間、絶えず思い続けていました。

古の東洋文化の名器である紫微斗数と、現代の西洋文化を代表する名器、コンピューターとがドッキングして出来上がりました。このウエブページの完成は、友人の努力無くして陽の目は見ていません。家族の支え、紫微斗数の老師との縁、外国の多くの友人の声援、共々感謝いたします。

池尻哲哉        

平成十一年八月八日

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