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ようこそ、萬代美術館 (LIFE COMPASS)へ。中国歴代名窯陶磁器、数微斗数星座表から「天命」を知る。

身命十二宮と甲級星配列、位置と解説(紫微星が申宮)

身命十二宮と甲級星配列、位置と解説(紫微星が申宮)


  • 星座の分類 (ここをクリックすれば甲級星(吉星・凶星)がご覧頂けます。)
    • 甲級星 【 吉星 】 
      紫微星(しびせい)天機星(てんきせい)太陽星(たいようせい)
      武曲星(ぶきょくせい)天同星(てんどうせい)天府星(てんぷせい)
      太陰星(たいいんせい)天相星(てんそうせい)天梁星(てんりょうせい)
      文昌星(ぶんしょうせい)文曲星(ぶんきょくせい)禄存星(ろくぞんせい)
      左輔星(さほせい)右弼星(うひつせい)天魁星(てんかいせい)
      天鉞星(てんえつせい)化祿星(かろくせい)化権星(かけんせい)
      化科星(かかせい)


      甲級星 【 凶星 】 
      廉貞星(れんていせい)貪狼星(たんろうせい)巨門星(きょもんせい)
      七殺星(ひっさつせい)破軍星(はぐんせい)擎羊星(けいようせい)
      陀羅星(だらせい)火星(かせい)鈴星(れいせい)
      化忌星(かきせい)


      甲級十四星
      紫微星天機星太陽星武曲星天同星天府星太陰星
      天相星天梁星廉貞星貪狼星巨門星七殺星破軍星

紫微斗数命盤作成の五ページ、表6、表7から導き出される紫微星の位置が決まると他の甲級十三星の配列が定まります。

紫微星申宮にある時 << 表1 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
寅宮丑宮子宮亥宮
表1

十二宮のいずれかに、甲級十四星が入っていない宮がある時、甲級十四星以外の他の甲級星や乙級星・丙級星が入っていてもいなくても、対面の宮にある甲級十四星を借用します。

対面の宮にある甲級十四星の象意や光輝度強弱の力量を若干差し引いて、同宮の他の星と総合して判断します。







 命宮が子宮にある時 <<  表2  >>

命宮が子宮にある時 << 表2 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
交友宮遷移宮疾厄宮財帛宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
事業宮子女宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
田宅宮 夫妻宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
福徳宮父母宮命宮兄弟宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表2

 命宮が子宮、父母宮が丑宮、福徳宮が寅宮、田宅宮が卯宮、事業宮が辰宮、交友宮が巳宮、遷移宮が午宮、疾厄宮が未宮、財帛宮が申宮、子女宮が酉宮、夫妻宮が戌宮、兄弟宮が亥宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 子宮  廉貞星  (平) 
 天相星  (廟) 

廉貞星は子・午の宮位で光輝度が(廟)の天相星と同宮します。

天相星は紫微星の秘書官・参謀官の役目をする星です。

公明正大・謹言慎行・思考緻密・穏重であるのが象意となります。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が子宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       甲・丁・己・癸年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       甲年生人は、廉貞星に化禄星・破軍星に化権星・武曲星に化科星・太陽星に化忌星が付き、禄存星が寅宮・擎羊星が卯宮・陀羅星が丑宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。
       丁年生人は、太陰星に化禄星・天同星に化権星・天機星に化科星・巨門星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。
       己年生人は、武曲星に化禄星・貪狼星に化権星・天梁星に化科星・文曲星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。 
       癸年生人は、破軍星に化禄星・巨門星に化権星・太陰星に化科星・貪狼星に化忌星が付き、禄存星が子宮・擎羊星が丑宮・陀羅星が亥宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       丙年生人は、道理に従わないで、ある事態・状況が起こり、同様にまた、道理に従わないで、ある事態・状況がやぶれる、壊れるなどのことを体験する運勢を持っています。維持耐久力不足を体得することになります。 
       丙年生人は、天同星に化禄星・天機星に化権星・文昌星に化科星・廉貞星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。 
       
       本宮(ここでは子宮)・對宮(ここでは午宮)に、左輔星・右弼星・文昌星・文曲星が入ると、職務として担当する仕事に威光と権力が燻し銀のように付いてくる象意を持ちます。
       
       本宮(ここでは子宮)・對宮(ここでは午宮)に、文昌が入ると、中国では古くから、禮は社会の秩序を整え、樂は人の心を和らげるものとして、政治上、特に重視されたと言われている、礼儀と音楽を、好み(ヨシミ、喜んでたしなむ意。)とするようになります。(各自、現代風に意訳してみてください。)
       
       本宮(ここでは子宮)・對宮(ここでは午宮)に、禄存星と逢うと、富格と貴格を兼ね備えるようになり、物や権利の総称である財本運が強くあって財祿があり、社会的な地位・身分もそれ相応に高くなる象意を持ちます。
       
       流年運で武曲星・破軍星と出逢う時、祖先から伝わった事業・財産を破るようなことにならないように特段の注意が必要です。
       
       擎羊星と同宮すると正しいことと間違ったこと、正と不正に関して敏感になり、口災いが生じるのに注意を払わねばなりません。
       
       對方午宮に火星・鈴星があると、病気の後遺症に注意。
       
       火星が同宮し、更に天空星・地劫星・天虚星・截空星・旬空星などがあると、自虐的な衝動的行動を起こすことがある象意を持ちます。
       
       女命、女性は礼儀正しい清潔感のする、やや痩身の美人が多い。家庭に入っても夫を助け、良く子供を養育します。結婚による身分の向上や配偶者の運勢を非常に高めるようにもなります。甲・己・庚・癸年生人は、清廉潔白。
       
       女命、擎羊星が同宮したり午宮にあると、やきもちをやいたり他人の善を羨み憎む性向が出ます。


      星の考察


      六殺星

      火星、鈴星、擎羊星、陀羅星、天空星、地劫星の六星を指します。
      命運の破壊力が大きく、吉星に対しても、攻撃して損害を与え、優点より欠点のほうが、断然目立ちます。六殺星が命宮にあると、人生航路に風波を起こし、順利を妨げます。社会に対して自己表現を妨げ、実現成就を遂げづらくさせます。しかし、適当な場所に配置されれば、積極性という良い面が出てきます。六殺星が入ると、人の性格を粗暴にさせ、個性に剛強さが増します。陀羅星を除いて、他の殺星が、命宮に独座していると、幼・少年期は、不遇で、行き悩む人生に遭遇しますが、男命は、幾多の困難を乗り越えて、事業成就の運勢を約束されます。


       天相星は紫微星の秘書官・参謀官の役目をする星です。公明正大・謹言慎行・思考緻密・穏重であるのが象意となります。ある職業に就けば、生涯同じ職種の仕事をする傾向が強く出ます。廉貞星と天相星の互いの優点が融合して星の力量を発揮します。命宮の開創力のパワー不足を、対面の遷移宮の破軍星、事業宮の武曲星、財帛宮の紫微星・天府星の力量に補われて相当なスケールの威力を秘めることになります。財界、公職に向きます。


       政治、学術、文化の世界より、経済界、実業界、警察自衛官のような世界が向いています。


       天相星が廟・旺の宮位にあり六殺星と同宮したり影響を受けても抵抗能力を発揮し、その才芸表現能力を失いません。


       擎羊星は吉星と同宮しても辛労の風波を立て、悪さもしますが、廉貞星と同宮するのを喜び、福が増します。


      星能
      廉貞星は変化、桃花の星で、どの宮位にあっても、良くその作用が出ますが、特に事業宮で、異性が多く従事する事業や宣伝広告業、服飾デザイン・販売業、小売業等に顕著に表れます。
      文昌星と同宮すると形式とか娯楽の面が、禄存星では富貴が増します。六殺星と同宮すると、武職に向くようになり、高い役職に付いている人や学者、専門職にある人に有利に働きますが、化忌星が付くと、いろいろ問題が出るようになります。
      左輔星・右弼星・天魁星・天鉞星と同宮すると、廉貞星の本来の象意に蛇足が付いた感が否めません。




 命宮が丑宮にある時 <<  表3  >>

命宮が丑宮にある時 << 表3 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
事業宮交友宮遷移宮疾厄宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
田宅宮財帛宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
福徳宮 子女宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
父母宮命宮兄弟宮夫妻宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表3

 命宮が丑宮、父母宮が寅宮、福徳宮が卯宮、田宅宮が辰宮、事業宮が巳宮、交友宮が午宮、遷移宮が未宮、疾厄宮が申宮、財帛宮が酉宮、子女宮が戌宮、夫妻宮が亥宮、兄弟宮が子宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 丑宮  天梁星  (旺) 

天梁星は丑・未の宮位で光輝度(旺)で独座しています。

対面の遷移宮には天機星が(陥)で入っています。

天機星は慈悲心厚く聡明機智の象意があり、頭の回転を武器に対外的交渉術を上手に発揮する星ですが、完全に失輝していますから、容易にその良さが出ません。

反って、短気、性急さ、非現実的思考が顔を出します。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が丑宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       戊年生人は、尊称・美称に値するような高位・高官など社会でうやまいとうとばれる身分の昇進が見られる象意を持ちます。
       戊年生人は、貪狼星に化禄星・太陰星に化権星・右弼星に化科星・天機星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。
       
       乙・壬年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       乙年生人は、天機星に化禄星・天梁星に化権星・紫微星に化科星・太陰星に化忌星が付き、禄存星が卯宮・擎羊星が辰宮・陀羅星が寅宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。
       壬年生人は、天梁星に化禄星・紫微星に化権星・天府星に化科星・武曲星に化忌星が付き、禄存星が亥宮・擎羊星が子宮・陀羅星が戌宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       丑宮の命宮と未宮の遷移宮に、化禄星・化権星・化科星・文昌星文曲星・左輔星右弼星・天魁星・天鉞星などの星が入れば、天梁星の持つ蔭・壽・貴の象意で困難な事に遭遇しても、良く解決する解厄制化の力量が遺憾なく発揮され、幸せで長生きを約束された日々を送る事が出来ます。 
       
       巳宮の事業宮に太陽星、酉宮の財帛宮に太陰星があり、ここに火星・鈴星・擎羊星・陀羅星・天空星・地劫星などの星が入っていなければ、乙・丙・丁・辛生まれの人は、家には財貨が満ち、かつ、高位・高官など社会で敬い尊ばれるような身分の昇進が見られる運勢が約束されています。 
       
       文昌星文曲星が同宮すると、世の中に出て社会的地位高く、華々しく出世して立派な身分を獲得する栄誉の運気を持っています。そして、要となる大本を統一するような高位にまで達する身分になることを運勢的に暗示しています。 
       
       巳宮・未宮・酉宮で、左輔星・右弼星・文昌星・文曲星とが出逢えば、出陣しては将軍の才能を発揮し、国内では大臣として手腕をふるう。つまり文武の才能を兼ね備えているような誉れの運命を持つことになります。 


      星の考察


       対面の遷移宮には天機星が(陥)で入っています。天機星は慈悲心厚く、聡明機智の象意があり、頭の回転を武器に対外的交渉術を上手に発揮する星ですが、完全に失輝していますから容易にその良さが出ません。反って、短気、性急さ、非現実的思考が顔を出します。天梁星の持つ蔭・壽・貴の象意で困難な事に遭遇しても、良く解決する解厄制化の力量で天機星を助ける結果、煩悩と困難の遭遇の増加は避けられません。


       丑の宮位に命宮のある人は光輝度が(廟)・(旺)の星が多く、太陽星・太陰星も(旺)・(廟)していますから、未の宮位に命宮がある人より丑の宮位に命宮がある人の方が吉です。


       卯の宮位にある文昌星より威力は少し落ちますが、文昌星が入ると天梁星の影響を受け、更に禄存星と同宮していれば、文芸界・国家試験に非凡な力を出すのはもちろん、教育界・ジャーナリズムの世界にも向くようになります。





 命宮が寅宮にある時 <<  表4  >>

命宮が寅宮にある時 << 表4 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
田宅宮事業宮交友宮遷移宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
福徳宮疾厄宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
父母宮 財帛宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
命宮兄弟宮夫妻宮子女宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表4

 命宮が寅宮、父母宮が卯宮、福徳宮が辰宮、田宅宮が巳宮、事業宮が午宮、交友宮が未宮、遷移宮が申宮、疾厄宮が酉宮、財帛宮が戌宮、子女宮が亥宮、夫妻宮が子宮、兄弟宮が丑宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 寅宮  七殺星  (廟) 

七殺星は寅・申の宮位で光輝度が(廟)で独座しています。

対面の遷移宮には紫微星・天府星が(旺)・(廟)で入っています。

七殺星は寅・申の宮位に入るのを一番喜び奇格を持ちます。

申の宮位に命宮がある人より、寅の宮位に命宮がある人の方がより吉です。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が寅宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       甲・丁・己年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       甲年生人は、廉貞星に化禄星・破軍星に化権星・武曲星に化科星・太陽星に化忌星が付き、禄存星が寅宮・擎羊星が卯宮・陀羅星が丑宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。
       丁年生人は、太陰星に化禄星・天同星に化権星・天機星に化科星・巨門星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。
       己年生人は、武曲星に化禄星・貪狼星に化権星・天梁星に化科星・文曲星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。 
       
       丙・戊年生人は、神から授かる助け、と言われる有形無形の「福」を受けた中流、平穏な人生を歩むことができます。
       丙年生人は、天同星に化禄星・天機星に化権星・文昌星に化科星・廉貞星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。
       戊年生人は、貪狼星に化禄星・太陰星に化権星・右弼星に化科星・天機星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。
       
       庚・壬年生人、及び午・戌年生人は、喜びをもって中流・平穏な人生が送れるとは行かないことを暗示しています。
       庚年生人は、太陽星に化禄星・武曲星に化権星・天同星に化科星・天相星に化忌星が付き、禄存星が申宮・擎羊星が酉宮・陀羅星が未宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。
       壬年生人は、天梁星に化禄星・紫微星に化権星・天府星に化科星・武曲星に化忌星が付き、禄存星が亥宮・擎羊星が子宮・陀羅星が戌宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       男命者に有利です。前もって事の成りゆきを読み取る能力に長けています。 
       
       文昌星・文曲星・左輔星・右弼星・天魁星・天鉞星などと同宮していれば、爵位(身分の保証)と俸給(生活の安定)が得られて一生、名声があがり、ほまれ繁栄する人生を送ることが出来ると言われています。しかし、たとえ吉星と同宮していても、七殺星自身の悪さを抑制しきれず、人生のなかで必ず、つぎつぎと、なやみや苦しみを起こす作用をします。火星・鈴星・陀羅星・天空星・地劫星・化忌星などが同宮していると善い判断にはなりません。 
       
       文昌星・文曲星・左輔星・右弼星・天魁星・天鉞星などと同宮し、更に午宮・申宮・戌宮に、文昌星・文曲星・左輔星・右弼星が入っていれば、文武の組織のトップの道に登り詰める確率高く成就します。また寅宮・申宮に、陀羅星・火星・鈴星の何れかに入っていると、労働災害や事故で死亡にまで繋がる運勢が暗示されます。 


      星の考察


      ①、六吉星・禄存星と同宮か、良い影響を受けているかを見ます。
      ②、六殺星・化忌星と同宮しているか、悪い影響を受けているかを見ます。
      ③、化忌星以外の四化星と良い関係であるかを見ます。
      ④、甲・丁・己年生まれの人は財と官の福があり、丙・戊年生まれの人も福が厚くなります。

      六殺星

      火星、鈴星、擎羊星、陀羅星、天空星、地劫星の六星を指します。
      命運の破壊力が大きく、吉星に対しても、攻撃して損害を与え、優点より欠点のほうが、断然目立ちます。六殺星が命宮にあると、人生航路に風波を起こし、順利を妨げます。社会に対して自己表現を妨げ、実現成就を遂げづらくさせます。しかし、適当な場所に配置されれば、積極性という良い面が出てきます。六殺星が入ると、人の性格を粗暴にさせ、個性に剛強さが増します。陀羅星を除いて、他の殺星が、命宮に独座していると、幼・少年期は、不遇で、行き悩む人生に遭遇しますが、男命は、幾多の困難を乗り越えて、事業成就の運勢を約束されます。


       対面の遷移宮には紫微星・天府星が(旺)・(地)で入っています。七殺星は寅の宮位に入るのを一番喜び、奇格を持ちます。申の宮位に命宮がある人より寅の宮位に命宮がある人の方が、より吉です。


       ②の条件があると奇格は壊れます。公職・民間大企業・サービス業に向きます。禄存星・化祿星が同宮したり良い影響・助けを受けていると、財福が厚くなり富命になります。②の条件があると、辛労が著しく増加します。


       火星・鈴星が七殺星と同宮していれば、星の悪さである激発力・破壊力の性情が中和されます。 星は凶星ですが他の星をコントロールしたり互いに共用する性向があり、七殺星と同宮すれば、七殺星自身の風波は増しますが悪さを抑制する作用をします。





 命宮が卯宮にある時 <<  表5  >>

命宮が卯宮にある時 << 表5 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
福徳宮田宅宮事業宮交友宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
父母宮遷移宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
命宮 疾厄宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
兄弟宮夫妻宮子女宮財帛宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表5

 命宮が卯宮、父母宮が辰宮、福徳宮が巳宮、田宅宮が午宮、事業宮が未宮、交友宮が申宮、遷移宮が酉宮、疾厄宮が戌宮、財帛宮が亥宮、子女宮が子宮、夫妻宮が丑宮、兄弟宮が寅宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 卯宮  天同星  (平) 

天同星が卯・酉の宮位にあると光輝度が(平)で独座しています。

対面の宮位には太陰星が入りますから、太陰星は卯の宮位で(陥)、酉の宮位で(旺)ですから、命宮が卯の宮位にある人の方が酉の宮位にある人より吉になります。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が卯宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       乙・丙・辛年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       乙年生人は、天機星に化禄星・天梁星に化権星・紫微星に化科星・太陰星に化忌星が付き、禄存星が卯宮・擎羊星が辰宮・陀羅星が寅宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。
       丙年生人は、天同星に化禄星・天機星に化権星・文昌星に化科星・廉貞星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。
       辛年生人は、巨門星に化禄星・太陽星に化権星・文曲星に化科星・文昌星に化忌星が付き、禄存星が酉宮・擎羊星が戌宮・陀羅星が申宮・天魁星が午宮・天鉞星が寅宮に入ります。
       
       本宮(ここでは卯宮)・對宮(ここでは酉宮)に、火星・鈴星に出逢うと、必ず、思いもよらず、黒子や痣が生じやすくなります。
       
       擎羊星と同宮すると、體に思いがけなく痕が残るような傷を負う災難に遭遇するかも知れません。 
       
       女命は寅・申の宮位の天同星より光輝度が弱い分、悪さが弱められて対面の太陰星の影響を受けて福を厚く受け吉です。辛生まれの人は才知が優れ、積徳厚い人。 


      星の考察


       対面の宮位には太陰星が入ります。太陰星は卯の宮位で(陥)、酉の宮位で(旺)ですから、命宮が卯の宮位にある人の方が酉の宮位にある人より吉になります。天同星は風流の心得がある福星ですから、人生行路は穏やかな中の発展になります。





 命宮が辰宮にある時 <<  表6  >>

命宮が辰宮にある時 << 表6 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
父母宮福徳宮田宅宮事業宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
命宮交友宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
兄弟宮 遷移宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
夫妻宮子女宮財帛宮疾厄宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表6

 命宮が辰宮、父母宮が巳宮、福徳宮が午宮、田宅宮が未宮、事業宮が申宮、交友宮が酉宮、遷移宮が戌宮、疾厄宮が亥宮、財帛宮が子宮、子女宮が丑宮、夫妻宮が寅宮、兄弟宮が卯宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 辰宮  武曲星  (廟) 

武曲星が辰・戌の宮位にあると(廟)で独座しています。

対面の宮位に貪狼星が入り、辰・戌の宮位は天羅地網の地でもありますから、丑・未の宮位に武曲星と貪狼星が(廟)で同宮する宮位と象意が似てます。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が辰宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       甲・乙年生人は、物や権利の総称である財本運が強くなり、財祿が付き、社会的な地位・身分もそれに相応呼応するかのように高くなります。神から授かる助け(福・祿・壽)、と言われる有形無形の「福」を受けた人生を歩むことができます。
       甲年生人は、廉貞星に化禄星・破軍星に化権星・武曲星に化科星・太陽星に化忌星が付き、禄存星が寅宮・擎羊星が卯宮・陀羅星が丑宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。 
       乙年生人は、天機星に化禄星・天梁星に化権星・紫微星に化科星・太陰星に化忌星が付き、禄存星が卯宮・擎羊星が辰宮・陀羅星が寅宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。
       
       辰・戌・丑・未年生人は、財祿や勤勉さで社会的地位、身分にも恵まれます。 
       
       運勢的な風波により、少年期は不利に作用します。 
       
       文昌星・文曲星が同宮すると、文武の才能を兼ね備え、社会で遺憾なくその力量を発揮し、果実と高い評価を得ます。 
       
       天魁星が子宮の財帛宮、天鉞星が申宮の事業宮に入ると、財貨や租税割り振る仕事、会計・経理の役に向くようになります。
       
       擎羊星・陀羅星・火星・鈴星と同宮すると、金銭などが原因で強盗の被害に遭わないように注意する必要があります。
       
       財帛宮をつかさどり、財貨や租税を割り振る役職に向いている象意があります。


      星の考察


      ①、六吉星と同宮か、良い影響を受けているかを見ます。
      ②、六殺星・化忌星と同宮しているか、悪い影響を受けているかを見ます。
      ③、化忌星以外の四化星と良い関係であるかを見ます。
      ④、甲・乙・己・庚・癸年生まれの人は財と官の福が厚くなります。

      六殺星

      火星、鈴星、擎羊星、陀羅星、天空星、地劫星の六星を指します。
      命運の破壊力が大きく、吉星に対しても、攻撃して損害を与え、優点より欠点のほうが、断然目立ちます。六殺星が命宮にあると、人生航路に風波を起こし、順利を妨げます。社会に対して自己表現を妨げ、実現成就を遂げづらくさせます。しかし、適当な場所に配置されれば、積極性という良い面が出てきます。六殺星が入ると、人の性格を粗暴にさせ、個性に剛強さが増します。陀羅星を除いて、他の殺星が、命宮に独座していると、幼・少年期は、不遇で、行き悩む人生に遭遇しますが、男命は、幾多の困難を乗り越えて、事業成就の運勢を約束されます。


       対面の宮位に貪狼星が入り、辰の宮位は天羅地網の地でもありますから、丑・未の宮位に武曲星と貪狼星が(廟)で同宮する宮位と象意が似てます。武曲星が戌の宮位より辰の宮位にある人の方が吉です。


       丑宮では武曲星貪狼星は(廟)で同宮します。貪狼星は多才多芸で、酒・色・財気の環境の中で身を処していく才覚に優れている星です。両星とも(廟)で光輝き、力量が強力なだけ似通った悪さが欠点となって作用します。また丑の宮位は墓庫と言われる場所で閉じ込められる運気があり、幼・少年期の不安、辛労、行き悩みなどの現象を起こし、努力奮闘の成果は三十歳以後に花開く、大器晩成型の運勢になります。


       辰の宮位は天羅地網の地ですから②の条件があれば反って反発刺激となり事の成就に有利に働きます。 


       己年生まれの人の命宮に吉星の助けが無いと、庚年生まれの人と比して不利です。何故なら辰・戌の宮位の化祿星の力量が弱く武曲星に不利になるからです。 


       女命には不利です。 





 命宮が巳宮にある時 <<  表7  >>

命宮が巳宮にある時 << 表7 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
命宮父母宮福徳宮田宅宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
兄弟宮事業宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
夫妻宮 交友宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
子女宮財帛宮疾厄宮遷移宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表7

 命宮が巳宮、父母宮が午宮、福徳宮が未宮、田宅宮が申宮、事業宮が酉宮、交友宮が戌宮、遷移宮が亥宮、疾厄宮が子宮、財帛宮が丑宮、子女宮が寅宮、夫妻宮が卯宮、兄弟宮が辰宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 巳宮  太陽星  (旺) 

太陽星は、巳の宮位で(旺)で独座します。

卯の宮位にある太陽星より光輝度は強いですが、対面の宮位に巨門星があるため、星は(旺)で輝いているのですが、巨門星の持つ是非の悪さは消えず、太陽星のお陰で救われています。

その分、太陽星にもダメージを受けます。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が巳宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       
       巳宮では、化禄星・化権星・化科星・文昌星・文曲星・左輔星・右弼星が同宮すると、太陽の光に照らし合わされて、人の運勢は敬うに値する優れた才能・度量ある人格を与えます。 
       
       亥宮の遷移宮に巨門星があり、仕事を通じてその名声が社会に広まる運気を持つことになります。 
       
       文昌星・文曲星・天鉞星と同宮すると、若いうちから立派な徳を備え名声の高い志を持って事に当たろうとします。 
       
       女命であれば早婚・賢夫の喜びがあります。若くして尊敬に値する立派な配偶者と結婚することを暗示しています。 


      星の考察


      六殺星

      火星、鈴星、擎羊星、陀羅星、天空星、地劫星の六星を指します。
      命運の破壊力が大きく、吉星に対しても、攻撃して損害を与え、優点より欠点のほうが、断然目立ちます。六殺星が命宮にあると、人生航路に風波を起こし、順利を妨げます。社会に対して自己表現を妨げ、実現成就を遂げづらくさせます。しかし、適当な場所に配置されれば、積極性という良い面が出てきます。六殺星が入ると、人の性格を粗暴にさせ、個性に剛強さが増します。陀羅星を除いて、他の殺星が、命宮に独座していると、幼・少年期は、不遇で、行き悩む人生に遭遇しますが、男命は、幾多の困難を乗り越えて、事業成就の運勢を約束されます。

      六吉星

      左輔星、右弼星、文昌星、文曲星、天魁星、天鉞星の六星を指します。  
      吉星で、アシスト役でありながら、人の人生、人格に彩り、福を与えてくれる星です。


       対面の遷移宮には廉貞星・天相星が(平)・(廟)で入っています。破軍星の性質である恒心・開創・領導能力は、社会や状況の変化が激しくなればなるほど、その威力を発揮します。破軍星は・午の宮位に入ることを喜び、文昌星・文曲星以外の六吉星と同宮し、六殺星と同宮や影響を受けていなければ、甲・丁・己・癸年生まれの人は奇格となります。破軍星の危険や変化の波動が和らぎ、星本来の力量が完全に発揮され、事の成就が得られます。
       破軍星は、本来吉星である文昌星・文曲星を嫌います。破軍星は武将の星であり、持ち前の恒心・開創・領導能力の象意が、柔星でる文昌星・文曲星が持つ、知能・口才・器用・装飾性等の文才の象意を、事の成就の達成を削ぐ要因であるとして嫌う傾向があります。破軍星には自身の星に、文昌星・文曲星とは違う、文芸を好み、嗜み味わう趣向を備え持っています。


       男命の人には武職に向きます。


       女命の人には、良いと言えない星の悪さが減少して、良い面が強調されて出てきます。良く家庭を守り、夫を助け、子供を養育します。


       地劫星が破軍星だけと同宮した場合、人生の風波と金銭の風波が倍化され、幼・少年期、婚期等に多大の影響を及ぼします。三十歳以後になり運気が好転し始めます。





 命宮が午宮にある時 <<  表8  >>

命宮が午宮にある時 << 表8 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
兄弟宮命宮父母宮福徳宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
夫妻宮田宅宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
子女宮 事業宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
財帛宮疾厄宮遷移宮交友宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表8

 命宮が午宮、父母宮が未宮、福徳宮が申宮、田宅宮が酉宮、事業宮が戌宮、交友宮が亥宮、遷移宮が子宮、疾厄宮が丑宮、財帛宮が寅宮、子女宮が卯宮、夫妻宮が辰宮、兄弟宮が巳宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 午宮  破軍星  (廟) 

破軍星は子・午の宮位で光輝度(廟)で独座しています。

対面の遷移宮には廉貞星・天相星が、(平)・(廟)で入っています。

破軍星の性質である恒心、開創、領導能力は社会や状況の変化が激しくなればなるほど、その威力を発揮します。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が午宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       丁・己・癸年生人は、神から授かる助け(福・祿・壽)、と言われる有形無形の「福」を受けた人生を十二分に享受して歩むことができます。
       丁年生人は、太陰星に化禄星・天同星に化権星・天機星に化科星・巨門星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。
       己年生人は、武曲星に化禄星・貪狼星に化権星・天梁星に化科星・文曲星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。 
       癸年生人は、破軍星に化禄星・巨門星に化権星・太陰星に化科星・貪狼星に化忌星が付き、禄存星が子宮・擎羊星が丑宮・陀羅星が亥宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       甲・癸年生人、神から授かる助け(福・祿・壽)、と言われる有形無形の「福」を受けた人生を十二分に享受して歩むことができます。 火星・鈴星・擎羊星・化忌星・天空星・地劫星などが同宮しなければ、官吏として立派に高位にまで上り詰めるのも夢ではありません。中国の古書では「位至三公(臣下として最高の三つの位にまで登り詰める)」と書かれています。
       
       丙・戊年生人、寅・申年年生人は、社会生活を営む中で、苦労、困難、行き詰まりまでも容赦なく襲いかかってきます。要心してください。孤独に陥りやすく、病気や怪我の後遺症にも注意してください。富と貴の「福」も長続きしません。人より早いお迎えの使者があれば居留守を使って帰って頂くこと。
       丙年生人は、天同星に化禄星・天機星に化権星・文昌星に化科星・廉貞星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。
       戊年生人は、貪狼星に化禄星・太陰星に化権星・右弼星に化科星・天機星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。 
       
       火星・鈴星が同宮すれば、糧を得るのに困窮したり、日常生活を送るに辛い苦労を強いられることが、波が寄せるようにどっと押し寄せる環境変化に十二分に堪えられるように心掛ける必要があります。また、心配事、悩み、苦悩、葛藤、病気、日常生活上での諍いなどが絶えないようになり、仕事上や取引関係先とのトラブルなどのごたごたが付きまといます。


      星の考察


       対面の遷移宮には廉貞星・天相星が(平)・(廟)で入っています。破軍星の性質である恒心・開創・領導能力は、社会や状況の変化が激しくなればなるほど、その威力を発揮します。破軍星は・午の宮位に入ることを喜び、文昌星・文曲星以外の六吉星と同宮し、六殺星と同宮や影響を受けていなければ、甲・丁・己・癸年生まれの人は奇格となります。破軍星の危険や変化の波動が和らぎ、星本来の力量が完全に発揮され、事の成就が得られます。
       幼・少年期には年長者との交流が深まり、成長しても変わらぬ純真さと、人を驚かせる性癖を持ち合わせています。また、ある継続した関係・状況で始めと終わりがあるのに、途中が変質・欠落する象意を持っています。 巳の宮位の太陽星には勢い・昇華の象意もあります。


       人生行路、中盤に大きな浮沈の風波があっても難局を乗り越え有終・成就の力量は備えています。


       男命であれば少年登科及第の吉兆が得られます。


       卯の宮位にある文昌星より、威力は少し落ちますが文昌星が入ると、太陽星の影響を受け、更に禄存星と同宮していれば文芸界・国家試験に非凡な力を出すのはもちろん、教育界・ジャーナリズムの世界にも向くようになります。





 命宮が未宮にある時 <<  表9  >>

命宮が未宮にある時 << 表9 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
夫妻宮兄弟宮命宮 父母宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
子女宮福徳宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
財帛宮 田宅宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
疾厄宮遷移宮交友宮事業宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表9

 命宮が未宮、父母宮が申宮、福徳宮が酉宮、田宅宮が戌宮、事業宮が亥宮、交友宮が子宮、遷移宮が丑宮、疾厄宮が寅宮、財帛宮が卯宮、子女宮が辰宮、夫妻宮が巳宮、兄弟宮が午宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 未宮  天機星  (陥) 

天機星は、丑・未の宮位で光輝度が(陥)で独座します。

失輝していますから左輔星・右弼星で両隣の宮位から挟まれる事を喜びます。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が未宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       丙・丁・戊・壬年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       丙年生人は、天同星に化禄星・天機星に化権星・文昌星に化科星・廉貞星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。 
       丁年生人は、太陰星に化禄星・天同星に化権星・天機星に化科星・巨門星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。 
       戊年生人は、貪狼星に化禄星・太陰星に化権星・右弼星に化科星・天機星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。 
       壬年生人は、天梁星に化禄星・紫微星に化権星・天府星に化科星・武曲星に化忌星が付き、禄存星が亥宮・擎羊星が子宮・陀羅星が戌宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       乙・辛年生人は、人にあると言われている貧富や貴賎の備えが、幸いして天祿という善い福に満たされ、運勢として標準に合う必要な才能・身分などの限度を満たしていると考えられます。
       乙年生人は、天機星に化禄星・天梁星に化権星・紫微星に化科星・太陰星に化忌星が付き、禄存星が卯宮・擎羊星が辰宮・陀羅星が寅宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。
       辛年生人は、巨門星に化禄星・太陽星に化権星・文曲星に化科星・文昌星に化忌星が付き、禄存星が酉宮・擎羊星が戌宮・陀羅星が申宮・天魁星が午宮・天鉞星が寅宮に入ります。 
       
       丑宮・卯宮・亥宮に左輔星・右弼星・文昌星・文曲星があると、人間の知恵によって生み出される学問・芸術などの仁徳の総称をつかさどる文官に向かえば、上品で高い地位が得られます。文官に対比した名称である武職に就けば、忠義で善良な人としてその職責を果たします。
       
       丑宮に火星・鈴星・擎羊星・陀羅星などが入ると、克己心や努力だけでは割り切れなく、身分・地位・才能など、どうしても人と較べると劣っていると感じるようになります。各地をめぐって商業をする仕事。デスクワークより営業職に向いています。 また、自己の持つ才能を、お稽古ごとや学問に集中して磨き学習すること。
       
       擎羊星・陀羅星・化忌星・火星・鈴星・天空星・地劫星などと同宮すると、生活などの困窮回避の手段として罪業に走らないように特段の注意が必要。
       
       対宮遷移宮の丑宮には天梁星があるので煩悩と困難の遭遇は避けられませんが、天梁星の持つ蔭・壽・貴の象意で困難な事に遭遇しても、良く解決する制約化界の力量で天機星を助けます。禄存星・化禄星・化権星・化科星・文昌星・文曲星・左輔星・右弼星・天魁星などの星が同宮して加わっていると大きな商いを誘因する運気が訪れます。
       
       丑宮(遷移宮)にある天梁星は長寿の象意がある星で、年老いて長生きし、健康を保ち続けることに恵まれます。




 命宮が申宮にある時 << 表10 >>

命宮が申宮にある時 << 表10 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
子女宮夫妻宮兄弟宮 命宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
財帛宮父母宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
疾厄宮 福徳宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
遷移宮交友宮事業宮田宅宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表10

 命宮が申宮、父母宮が酉宮、福徳宮が戌宮、田宅宮が亥宮、事業宮が子宮、交友宮が丑宮、遷移宮が寅宮、疾厄宮が卯宮、財帛宮が辰宮、子女宮が巳宮、夫妻宮が午宮、兄弟宮が未宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 申宮  紫微星  (旺) 
 天府星  (廟) 

紫微星は、寅・申の宮位で光輝度(廟)・(地)の天府星と同宮します。

紫微星の象意と天府星は保守性の星であり、財産管理が上手く無理をせず安定思考を求める象意が加味されます。

しかし、両親との縁が薄くなったり、幼・少年期は成敗浮沈が生じやすくなります。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が申宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       甲・丁・己・庚年生人は、一生を通じて、福(福・祿・壽の福)が厚くあります。
       甲年生人は、廉貞星に化禄星・破軍星に化権星・武曲星に化科星・太陽星に化忌星が付き、禄存星が寅宮・擎羊星が卯宮・陀羅星が丑宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。
       丁年生人は、太陰星に化禄星・天同星に化権星・天機星に化科星・巨門星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。 
       己年生人は、武曲星に化禄星・貪狼星に化権星・天梁星に化科星・文曲星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。 
       庚年生人は、太陽星に化禄星・武曲星に化権星・天同星に化科星・天相星に化忌星が付き、禄存星が申宮・擎羊星が酉宮・陀羅星が未宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。 
       
       甲年生人は、物や権利の総称である財本運が強くなり、財祿が付き、社会的な地位・身分もそれに相応呼応するかのように高くなる運勢を併せ持ちます。
       
       左輔星・右弼星・文昌星・文曲星が同宮すると、官吏の道が開かれており、優秀な成績で採用、行政手腕も高く、君恩による光栄にも浴せる運気を持っています。
       
       左輔星の持つ楽観的心情が紫微星と同宮した時に遺憾無く発揮されます。広大な敷地に立派な屋敷。
       
       禄存星と文昌星・文曲星が同宮すると、財産・物資・地位・身分などの相乗効果で財貨が非常に多くあつまり、一定の条件が揃う運勢を持つことになります。
       
       子宮・寅宮・辰宮に擎羊星・陀羅星・火星・鈴星などと会うと、犯罪が絡む社会に足を踏み入れないように、また災難に出会わないよう注意を怠りなく。
       
       天空星・地劫星・天虚星・截空星・旬空星があると、孤立感が出やすくなる象意を持ちます。
       
       女命、左輔星・右弼星・文昌星・文曲星・天鉞星・化禄星・化科星・化権星などが同宮すると、品性や才徳に優れ、良妻賢母で家庭を盛り立てます。夫には献身的に尽し、女性が持つ正直さ、誠意、知識を母親として子供と和合して惜しみなく養育します。


      星の考察


       紫微星の象意に天府星の保守性があり、財産管理が上手く、無理をせず、安定思考を求める象意が加味されます。しかし、両親との縁が薄くなったり、幼・少年期は成敗浮沈が生じやすくなります。


       特に禄存星と天馬星が同宮することを喜びます。公職・民間職・サービス業に向きます。 物質面と社会的地位の安定した生活は一生涯にわたって続きます。


       鈴星は凶星ですが他の星をコントロールしたり互いに共用する性向があり、紫微星と同宮すると補佐官の役目に転じ、紫微星の弱点を補います。鈴星の悪さである激発力・破壊力の性情が中和されます。


       天馬星が入ると、天府星の財気の運用に携わるだけでなく、天府星の保守性向に微に入り細に入り装飾的細工をしていきます。





 命宮が酉宮にある時 << 表11 >>

命宮が酉宮にある時 << 表11 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
財帛宮子女宮夫妻宮兄弟宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
疾厄宮命宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
遷移宮 父母宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
交友宮事業宮田宅宮福徳宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表11

 命宮が酉宮、父母宮が戌宮、福徳宮が亥宮、田宅宮が子宮、事業宮が丑宮、交友宮が寅宮、遷移宮が卯宮、疾厄宮が辰宮、財帛宮が巳宮、子女宮が午宮、夫妻宮が未宮、兄弟宮が申宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 酉宮  太陰星  (旺) 

太陰星は酉の宮位で光輝度が(旺)で独座しています。

対面の遷移宮には光輝度(平)の天同星が入っています。

太陰星は女性の星ですし天同星は福の星ですから、女性の命には大変良いと言えます。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が酉宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       丙・丁年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       丙年生人は、天同星に化禄星・天機星に化権星・文昌星に化科星・廉貞星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。 
       丁年生人は、太陰星に化禄星・天同星に化権星・天機星に化科星・巨門星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が亥宮・天鉞星が酉宮に入ります。 
       
       禄存星・化禄星・化権星・化科星・文昌星・文曲星・左輔星・右弼星・天鉞星などの星が一つでも多く同宮するほどに、尊称・美称に値するような高位・高官など身分の昇進が顕著に見られ、社会で敬うに値する優れた才能・度量ある人格を持つ運勢が強くなります。
       
       自分がこの世で生きている時代は、心地よく楽しい生活が送れる福を厚く持っています。
       
       文昌星・文曲星・天鉞星と同宮すると、若いうちから立派な徳を備え名声の高い志を持って事に当たろうとします。
       
       禄存星が同宮し、更に左輔星・右弼星が本・對宮(酉宮・卯宮)に入ると、物や権利の総称である財本運が強くなり、財祿が付き、社会的な地位・身分もそれに相応呼応するかのように高くなります。


      星の考察


       対面の遷移宮には光輝度(平)の天同星が入っています。太陰星は女性の星ですし天同星は福の星ですから、女性の命には大変良いと言えます。吉星が同宮し凶星に壊されていなければ、更に富・貴の福が厚くなります。
       太陰星が酉の宮位に入りますと桃花の傾向が強くでますので、男女命ともに異性の縁が膨らみます。感情面での風波が生じ易くなります。財帛宮に太陽星が、事業宮に天梁星が、共に(旺)で入っていますから、凶星で壊されていなければ事業運・財運の福は厚いです。母親との縁は多少不安要因ですが幼・少年期から順調な発展が見られます。


       公職・文職・教職・マスコミ・文芸界・学術研究に向きます。


       男命に入ると温柔で異性との接触が多くなります。


       女命に廟・旺して入ると良い判断になります。


       天空星・地劫星の同宮を嫌いますが、太陰星が廟・旺していれば天空星・地劫星の同宮は財利を尅しますが科名を汚しません。





 命宮が戌宮にある時 << 表12 >>

命宮が戌宮にある時 << 表12 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
疾厄宮財帛宮子女宮夫妻宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
遷移宮兄弟宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
交友宮 命宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
事業宮田宅宮福徳宮父母宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表12

 命宮が戌宮、父母宮が亥宮、福徳宮が子宮、田宅宮が丑宮、事業宮が寅宮、交友宮が卯宮、遷移宮が辰宮、疾厄宮が巳宮、財帛宮が午宮、子女宮が未宮、夫妻宮が申宮、兄弟宮が酉宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 戌宮  貪狼星  (廟) 

貪狼星は辰・戌の宮位で光輝度が(廟)で独座しています。

対面の遷移宮には武曲星が光輝度(廟)で入っています。

武曲星は財・孤尅・剛強の星で貪狼星とは相性が良い星です。

貪狼星の話術・処世術の才能に現実的メリハリを付ける助けをします。

しかし残念なことに、ここは天羅地網の地と言って星の象意の発現を封じこめる作用をする場所の為、武曲星共々、押さえ込まれています。

火星・鈴星・化忌星の助けがあれば、その衝撃力で星の力量が発揮されることになります。

男女命共に事業への情熱・興味が強く出ます。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が戌宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       戊・己年生人は、火星と同宮していると、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       戊年生人は、貪狼星に化禄星・太陰星に化権星・右弼星に化科星・天機星に化忌星が付き、禄存星が巳宮・擎羊星が午宮・陀羅星が辰宮・天魁星が丑宮・天鉞星が未宮に入ります。 
       己年生人は、武曲星に化禄星・貪狼星に化権星・天梁星に化科星・文曲星に化忌星が付き、禄存星が午宮・擎羊星が未宮・陀羅星が巳宮・天魁星が子宮・天鉞星が申宮に入ります。 
       
       癸年生人は、努力して獲得した生活基盤や質を長い期間にわたって維持し、持ち堪えることが困難である象意を持ちます。
       癸年生人は、破軍星に化禄星・巨門星に化権星・太陰星に化科星・貪狼星に化忌星が付き、禄存星が子宮・擎羊星が丑宮・陀羅星が亥宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       辰・戌・丑・未年生まれの人は、あるいは天空星・地劫星・天虚星・截空星・旬空星などがあると、貪狼星の悪さが中和され、正しく学習し熟達することが出来るようになる象意があります。
       
       化禄星・化権星・文昌星・文曲星・左輔星・右弼星などが同宮すると、久しく目出度い長命を祝う事が出来るようになります。
       
       文昌星・文曲星と同宮すると、桃花の性向が強すぎて、貪狼星の象意の冴えを鈍らせ、社会生活上、実の部分が減り虚の部分が多くなる象意を持ちます。
       
       火星・鈴星が同宮し、擎羊星・陀羅星・天空星・地劫星などが入っていなければ、富格と貴格ある命となり、物や権利の総称である財本運が強くなり、財祿が付き、社会的な地位・身分もそれに相応呼応するかのように高くなります。
       
       擎羊星が同宮すると、一般人には簡単に取り組めないような職種で生計をたてるようになります。


      星の考察


      ①、文昌星・文曲星以外の六吉星と同宮か、良い影響を受けているかを見ます。
      ②、火星・鈴星・化忌星と同宮しているか、影響を受けているかを見ます。
      ③、天空星・地劫星・化忌星と同宮しているか、影響を受けているかを見ます。
      ④、擎羊星と同宮しているか、影響を受けているかを見ます。
      ⑤、四化星と良い関係であるかを見ます。
      ⑥、戊・己年生まれの人は財と官の福が厚くなります。


       対面の遷移宮には武曲星が光輝度(廟)で入っています。武曲星は財・孤尅・剛強の星で、貪狼星とは相性が良い星です。貪狼星の話術・処世術の才能に現実的メリハリを付ける助けをします。しかし残念なことに、ここは天羅地網の地と言って星の象意の発現を封じこめる作用をする場所の為、武曲星共々押さえ込まれています。火星・鈴星・化忌星の助けがあれば、その衝撃力で星の力量が発揮されることになります。男女命共に事業への情熱・興味が強く出ます。


       ①、②、⑤、⑥の条件が揃い、④の条件が無いのが良いです。民間企業・サービス業・商業・自営業に向きます。


       ③の条件が入ると、貪狼星の性質である酒・色・財気を和らげて才芸面の力量が増し、専門技術者(作家・カメラマン・デザイナー・設計士等)としての道も開けてきます。 ④の条件があると、技芸を習得することで財利の福が厚くなります。化祿星が同宮すると財に絡むトラブルに注意が必要となります。


       火星・鈴星と貪狼星、互いに廟・旺で同宮することを一番喜びます。突発的開創・発展があります。


       擎羊星は吉星と同宮しても辛労の風波を立て、悪さもしますが、貪狼星と同宮するのを喜び、福が増します。





 命宮が亥宮にある時 << 表13 >>

命宮が亥宮にある時 << 表13 >>

太陽星(旺)
 

破軍星(廟)
 

天機星(陥)
 
紫微星(旺)

天府星(地)
遷移宮疾厄宮財帛宮子女宮
巳宮午宮未宮申宮

武曲星(廟)
 
 
太陰星(旺)
 
交友宮夫妻宮
辰宮酉宮
 
天同星(平)
 
 
貪狼星(廟)
 
事業宮 兄弟宮 
卯宮戌宮

七殺星(廟)
 

天梁星(旺)
 
廉貞星(平)

天相星(廟)

巨門星(旺)
 
田宅宮福徳宮父母宮命宮
寅宮丑宮子宮亥宮
表13

 命宮が亥宮、父母宮が子宮、福徳宮が丑宮、田宅宮が寅宮、事業宮が卯宮、交友宮が辰宮、遷移宮が巳宮、疾厄宮が午宮、財帛宮が未宮、子女宮が申宮、夫妻宮が酉宮、兄弟宮が戌宮になります。

 命宮位置  星名  (輝度) 
 亥宮  巨門星  (旺) 

巨門星は巳・亥の宮位で光輝度が(旺)で独座しています。

対面の遷移宮には太陽星が、巳の宮位にある時は光輝度が(旺)で、亥の宮位にある時は光輝度が(陥)で入っています。

巨門星の口才は、財気少なく理路整然として単刀直入の会話となります。

  • 命宮位置 (ここをクリックすれば命宮位置が亥宮にある時の解説がご覧頂けます。)
    • 諸星が命(身)宮、及び十二宮にある時の意義と理解
       辛・癸年生人は、物や権利の総称である財本運、社会の職能・官職である職業運、両方を兼ね備えた運勢を持つようになります。
       辛年生人は、巨門星に化禄星・太陽星に化権星・文曲星に化科星・文昌星に化忌星が付き、禄存星が酉宮・擎羊星が戌宮・陀羅星が申宮・天魁星が午宮・天鉞星が寅宮に入ります。
       癸年生人は、破軍星に化禄星・巨門星に化権星・太陰星に化科星・貪狼星に化忌星が付き、禄存星が子宮・擎羊星が丑宮・陀羅星が亥宮・天魁星が卯宮・天鉞星が巳宮に入ります。 
       
       富格、貴格ある命ですが長期間維持する耐久力に欠けるきらいがあります。善い、立派であると自ら実感出来るような生活レベルが送れるようになるには至難の努力が必要になります。 
       
       陀羅星と出逢うと、男女命共にそれぞれ異性関係との風波には特段の注意をしてください。 
       
       亥宮命宮・卯宮事業宮・未宮財帛宮に、火星・鈴星・陀羅星・天空星・地劫星・化忌星などが出逢っていると、おおきい重大な災い(特に火災)と遭遇しないように特段の注意が必要です。 


      星の考察


       対面の遷移宮には太陽星が光輝度(旺)で入っています。巨門星の口才は財気少なく、理路整然として単刀直入の会話となります。また巨門星には辛労の象意もあり、何処の宮位にあっても吉星の助けがなければ、幼年期は苦労が伴います。しかし苦労の後、その才能と努力は報われます。
       子時生まれの人(23時~翌日の1時までに生まれた人)は亥の宮位に、午時生まれの人(11時から13時の間に生まれた人)は巳の宮位に、それぞれ天空星・地劫星二星が同宮して入ります。巨門星はこの二星を苦手としており、天空星・地劫星と同宮すると、幼年期に、生まれ故郷を離れなければならないような境遇に陥りやすくなります。嫌な星が二つも仲良く入られると巨門星に影響を与えない筈はありません。幼・少年期の環境不安・行き悩み・情緒不安・辛労の風波は避けられません。


       特に辛・癸年生まれの人は巨門星に化祿星・化権星が付きますから、マスコミ・法曹界に向きます。


       辛年生まれの人で、更に巨門星に紅鸞星・天喜星・咸池星・天姚星などが付くと、桃花の傾向が出て芸能界に向きます。


       化祿星と同宮し、更に吉星と同宮していると、その力量は事業として社会の中で表現できます。





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